様々な素材のカタチを変えて、社会に新しい価値を提供する
新しい価値を提供することにより、人々の感動にプラスを提供し続ける企業
・そこに愛はある!
・どプラスで、何事も楽しもう!
・原点はモノづくり!
モルタルマジック株式会社
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愛があれば、仕事は自然と楽しくなる
経営理念にもあるように、弊社では「愛」を大切にしています。損得勘定をすべて除いた後に残るものは、やはり「愛」ではないでしょうか。義理や人情といったものにも、根底には相手を思いやる「愛」があってこそ。「愛」があれば、自然と仕事も丁寧になってくると信じています。 地域に貢献したいという気持ちも「愛」ですし、ユニークな発想でだれかをくすっと笑わせたいと思うことも「愛」です。全ては「愛」の上に成り立っていると言っても過言ではないでしょう。スタッフにも「愛」をもってものづくりをすることの大切さが伝わるよう、日々こころがけています。 私自身、まだまだ成長段階です。どうぞご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 |
モルタルマジックのHPを観ていただき、ありがとうございます。
私たちの始まりは、今から15年前、ボスが本を読んでいてつぶやいた一言からでした…
「モルタルってやばいわぁ」
雨の日も風の日も、毎日、毎日、「モルタル♪モルタル♪モルタルルル♪」と取り憑かれたようにモルタルの話ばかり。
一週間後、いきなりボスは何も伝えずに会社から姿を消しました。
かれこれ、3年は行方不明だったかもしれません。しかし、だれも心配していませんでした。
そのボスがまたいきなり帰って来ました。
ボスは朝から夜遅くまで約1年間、スタッフにモルタル造形の技術を伝授し続けました。
するとスタッフは、手先が器用でセンスもあり、あっという間に技術を修得してしまいました。
ボスは、泣きました。部下の成長を喜んで感極まって涙しているかと思いきや、ボスが涙したのは、スタッフに技術を追いこされたことが悔しかったのです。
ボスは、また決意します。
「モルタルスーパー職人も育った、準備はできただわさ。次のステージに行こう」
こうして、平成20年6月にモルタルマジック新事業を鳥取県の経営革新企業に選考いただいたのをきっかけに、正式にスタートしました。
…しかし、
そんな簡単にことがうまく運ぶわけもなく、モルタル造形のお仕事は細々と続ける中、材料費だけがかさみます。高価なセメントに代わるものはないかと、この時ボスは砂の研究を始めました。
砂を研究していたある日、観光協会の方から「鳥取砂丘らしいお土産は作れませんか?」と提案を受けます。
神話『因幡の白兎』が残る鳥取市ですから、可愛らしいうさぎのお土産などを誰もが想像していました。
ところがボスのことですからそうも行きません。
「モアイのお土産を作るだわさ!!」
こうして、鳥取の新たなお土産「鳥取砂丘モアイ」が爆誕しました。
今ではどんなものでも固められるまでに形成技術が進歩し、全国へ展開中です。
ものづくりを愛する熱いハートが、いつも彼らの背中を押してくれています。
やはり、愛は最強ですね。